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『RENTAの夜学のススメ②』by RENTA@METAL

 8学期506-2015年12月29日 03:10

 マイケル・シェンカーと言えば、とにかくオイラが初めて衝撃を受けたのは、UFOの「ONLY YOU CAN ROCK ME」のPVを、見た時でしたな~~。なんてカッケ~んだ~フライングVが、欲しい~~と、あいなりまして(笑)いまだに、オイラの愛器になってるわけでして。実は、今あるVとは別に、里子にだしちゃったVがあって~当時まだ、白黒2トーンが販売される前に、自分で塗装しちゃったやつなんっすけどね~~今はどこにあるのやら(笑)
 ま、そんな話は置いといて~てかこのくだりは、いずれ’80DAYS出てくるけどね~~

 そんな神!マイケルですが、曲のキーコードは、Emが多いっすね(ね~~まるちゃん!)
 6弦の解放弦を多用するリフ、これは気持ちいいっすね~~
 ギターソロを、構築するのにも、EmをキーにするとB,C,D,A、G、Fのスケールの音を取り込むことが、可能なので(あくまでも、音から音への#♭の半音経過音も含めての話DEATH!)ローポジションでも、ハイポジションでも双方向の音の繋がりのあるフレーズになって行く訳っすね!
 マイケル自身のフェバリットギタリストの中に、マウンテンのレスリー・ウエストが、いるんやけど、チョーキングの溜め方、ミッドレンジを強調した音作りに非常に影響を、受けていますね!!

 とにかく、マイケルの曲をコピーする時にやっかいなことが、あります。
 それは、彼自身手が大きいので、オイラなどは必ず小指を使うことになるんやけど、マイケルは、そんなフレーズでも、人差し指、中指、薬指の3本で、弾ききってしまうんっすな(笑)
「アームドアンドレディ」のソロでも、ソロの出だしのロックンロールパターンからの、チョーキングを含むフレーズでも楽々3本で、弾いてます~。基本あまり小指は使わないタイプのギタリストと言えますね~~
 左手の指に注目して見てみて~~!!

Armed and Ready Michael Schenker 
https://www.youtube.com/watch?v=WW_1gtBpsew 

 あと、冒頭のネックベンド奏法。これもマイケルのパフォーマンスには、無くてはならないワザで(笑)結構、これでヘッド折っちゃったりするんですが、そう言うオイラも長年これやってギターに限界が来てたのか、先日ネックにヒビが入っちゃいました(泣)良い子は無理にマネしないようにしましょう(爆)マイケルのギターには、トレモロアームがないので、アームダウン&アームアップでの音程の変化を疑似的にこの奏法で、出してるって~~訳っすね!!

 で、次に特徴的なのは、マイケル独特のピッキングハーモニクスっすね~
 インギーとかザックとか派手なピッキングハーモニクスの得意なギタリストもいますけど、マイケルは、フレーズの中に味付けする調味料のように使ってますね!!
「ロックボトム」の解放弦を絡めた4弦5弦の弦飛びのイントロのリフも、4弦5弦の音にピッキングハーモニクスを使ってます。あくまでも原音を殺してしまう使い方はしてませんね~~。マイケルが、ってかピッキングハーモニクスの基本は、ピックで弦を弾いた後に、親指の腹の部分を弦にわずかに触れさせて倍音(ハーモニクス)を出すんですね!!神バンドの大神様も、得意技で、使ってますよ~
 マイケルの右手に注目!!ピッキングの後に若干手首を返して弾いてます!!

Michael Schenker Rock Bottom 
https://www.youtube.com/watch?v=UOkv0HLt9Ss 


 9学期229-2016年2月02日 03:02

 さてさて、TMはんが、リッチ―のけつを、追っ掛けてくれるので(笑)リッチ―・ブラックモアについての考察をば、少々のたまってみようかね~~

 リッチ―といえば、パープル・レインボー時代に関しては、使用してるギターは、フェンダーのストラトキャスターでしたね~~パープルの初期には、ギブソンES-335も使ってたけどね。まず、リッチ―が使ってたストラトは、そんなに古いってものでもないけど、今じゃぁ古いんだ(笑)今回は、レインボー時代に焦点を当てて見ましょうかね~~
 ホワイトボディに、3ピースのホワイトのピックガード、ピックアップ、ノブは、ブラックで、ヘッドは、’72年以降のモデルで、ヘッドはラージヘッド、ネックには,(ブレット・トラスロッド)が仕込まれていて、ヘッドに弾丸状のアジャスターが、飛び出ているモデルなんDEATH!この、(ブレット・トラスロッド)て~~のは、フェンダーの創始者レオ・フェンダーのアイディアなんやけど、レオ自身は、’70年にフェンダーと決別して、「ミュージックマン」って~ブランドを、立ち上げちゃってたんだよね~~本家フェンダーは、この時期に、初期のようなメイプルワンピースのネックも、復活させてるんだよ~~てのが、リッチ―が、絶対に破壊しない今は、お蔵入りになった愛器のバックグラウンドなんよね~~って、長いわ(笑)

 で、フィンガーボードは、ローズウッドが、貼ってあります。それには、リッチ―のトレードマークの(スキャロップド加工)が、してあります。イングヴェイのストラトにも同様の加工がしてありますから、参考までに!あ!神バンドの大神さまの、ギターはハーフスキャロップドの加工が、してありますね~リッチ―とかよりも、指板の削り込みは、浅いですがね~~
 何故、この加工がしてあるといいのか?って~~のは、押し弦する場合に弦に指が軽く触れる状態で、音が出せるって~~ことなんだよね~~だけど、弊害もあって押し弦が、強くなってしまうと、音のピッチが、上がってしまう、もしくは、弾きなれないと安定したピッチが得られないという事になります。速いパッセージのフレーズを弾く場合には、最適なんすけどこれは、いかにギターをコントロールできるかに係ってきます!という事は、リッチ―も、イングヴェイも、大神様もスゲ~ギター弾きっちゅうことDEATH!ね!!!!

 で、リッチ―は、フレットも極太のモノを使用してます!今では、極太も市販されてるギターに当たり前のスペックとして付いてたりしますが、当時は、リッチ―くらいでしたね~~使ってるのは。ピックアップも時代時代で、付け替えているようなんすけど、レインボー時代は「シェクター」のピックアップを使ってました。リッチーは、センターのピックアップは使用してませんてか、付けてない(笑)カバーだけが、付けてあって、ピッキングの邪魔にならない様に、ピックガードの高さまで、ギリギリに下げてあります。今は最初から、センターピックアップの無い2ピックアップ仕様のギターを、使ったりしてますけどね~~

 で、このギターは、今なぜお蔵入りになってるかと言うと、フレットを打ち合える為に、リペア―ショップに出したところ、そこの、ぼんくらリペア―マンが、リッチ―の事を、知らずに(笑)スキャロップされてるネックを見て、弾きすぎてすり減った物と勘違いして、通常の指板のように、削り直しちゃったみたいで、リッチ―が、再度スキャロップの加工をしたら、ローズウッドの指板の厚さが薄くなって、下のメイプルの基材が、所々虫食いのように表面に出ちゃった!!!音も、もちろん変化してしまって、ついにLIVEとかでは、使えない代物になっちゃったらしいんだよね~~もうあの、レインボー時代の音は、遙か記憶の彼方へ~~になっちゃったんっすね~~!! 


 9学期424-2016年2月10日 01:20

 え~~今日は、ちょっと予告したように、バロックとメタルのチューニングに関しての考察!
 まず、楽器のチューニングの基本になってるのが、A=440HZ(ラの音)ですね。オイラは、ギター弾きなので、今日は弦モノにあえて注目していきたいかなと・・・
 まあ、ギターと言うものもチューニングの基本は、A=440HZ、俗にレギュラーチューニングと言いますが、最近のメタル系のバンドは、結構な割合でもっと低いチューニングにしてたり、また曲によってへヴィさを出すためにチューニングを変えたりしますよね!
 低い音=へヴィ・・・果たして、ホントにこれだけの理由で、チューニングって左右されるものなのか?って~ことに、オイラは少し疑問を持ったんすよ~~
 何で、低い音が今流行ってるのか?ゆえに、7弦、8弦などの、ギター&ベースがなぜに主流になりつつあるのか?これは、ただ単に低い=へヴィではなくて、音自体の事なんじゃないかてか、人間の感性や音楽的なルーツが、関係してくるんじゃないか?なんてことを、夜も寝ず、昼間寝て考えて(笑)みたので、ちょっと、私的な見方やけどのたまってみますよ~~ん
 あ! とりま言っておきますが、オイラは、基本クラシックは、結構な無知なので、そのあたりに詳しい方には、ご容赦つかまつる~~って、最初にあやまっちゃお~~~っと

 え~まず、レギュラーチューニングに使うA=440HZって~~のは、1939年にロンドンで行われた国際会議で決められ、「国際標準ピッチ」と言われるモノなんすね~でも、オーケストラなんかは、少しピッチを高めにチューニングする事が多いようで、A=442もしくは、443あたりにするんやって~、これは、音のテンションを、追求した結果らしいんやけど、普通にある家庭用のピアノなんかも、最近は、すこしピッチを高くチューニングするらしいすね~って、今日の話題は、低い方の事じゃなかったっけ?まあまあ後から出てきますってば~~(笑)
で、じゃあ1939年より以前は、どうやったんか?ってことなんすけど、国、地域、使用する楽器の編制や、演奏場所の違いによって、なんとバラバラ(笑)だったんすね~~
 でも、良い曲があれば、演奏してみたい!、アイツと組んで音出してみたい!て~ことになりゃ~統一しなくちゃ~~まとまんない!ってことになって、演奏者の交流などによって、国、地域に隔たりがあってはいか~~んという訳で、「国際標準ピッチ」が、決められたって~~事なんすよね~~!!

 特に、弦楽器、クラッシックギターなんかは、今でこそナイロン弦なんて~ものがあって、そこそこにピッチも合わせやすいんやけど、本来のガット弦なんかは、それこそ天候、気候、温度湿度で、ものすごく不安定だったらしいすね。その為にヴァイオリンなんかでも、ネックの長さが今よりも短くて、ピッチの安定を図るために、テンションを高くしてたし、1弦が切れる一歩手前の音が、Aだ!なんて~~無茶なチューニングも、あったようですね(笑)

 で、その他のチューニングについて(ここからが、メタルちっく!)ちょっと、語っておきましょうかね~~

 まず
 A=392HZもしくは、396前後(ヴェルサイユピッチ)
 これは、フランスの宮廷で採用されてたピッチっす!ヴェルサイユ宮殿のパイプオルガン(現存)の音が、基準になってます。今のA=440HZよりも平均律で、1全音低いピッチになる訳で~~つまりAが、Gになる1音下げチューニングになるって~~事DEATH!ね~~

 A=415HZ(バロックピッチ)
 これは、バッハより前のバロック音楽の時に使用されてたピッチっす!
 A=440HZよりも平均律で、半音低いピッチになる訳で~~Aが、A♭になる半音下げチューニングって事DEATH!ね~~
 この、半音下げって~のは、KISSや、ヴァンヘイレン、インギーなんかも半音下げチューニングにしてたりしますよね!あくまでも、エレキギターに特化しているとは、思うんやけど、80年代は、レギュラーチューニングよりもへヴィで、ギタープレイもチョーキングが行いやすいなどとして、半音下げのバンドや楽曲が、沢山存在してましたね~~

 A=430HZ(クラシカルピッチ、他にモーツァルトピッチ、ウィ―ンピッチなどとも呼ぶ)
 これは、一番やっかい、不安定極まりないピッチっすね~~ウィ―ンで、「古典派」から「ロマン派」にかけての時代に一般的に使用されてたピッチらしいんやけど、AとA♭の中間に位置する音程らしいのですがね~~一般的って言われても、チューナーも音叉もない時代に、基準の音ってどうしてたんでしょね?(笑) 

 とまあ、ちゃちゃっと説明してみたんすが、平均律って~~のは、各半音ごとの音の間隔が、まったく同じに調律されていることを言います。クラシカルピッチって~のは、古典調律て~~言われるもので、規則性に基づかない調整感を重視した調律をいう事なんすね~~だから、地域の違いなんかで、チューニング自体もさまざまやったんすね~~
 で、現代のメタルハードロックにおける、変則チューニングなんかも、古典調律の流じゃないのか?と、オイラは考える訳っす!規則性のある音程ではなくて、出音、聞き音に対する感覚や感性がもたらす効果なんじゃあないのかなと・・・
 長々と書いてしまったけど、メタルハードロックにおける変則チューニングも、過去の音楽がもたらした財産じゃないのかな~?響きって~~ものは、特に弦楽器はものすごく音や演奏に重要なことで、プレイスタイルの変化や、パフォーマスレベルなどにも影響するもんや~とオイラは思うのだな~~

 LEDZEPPELINのジミー・ペイジは、オープンチューニングの先駆者的なギタリストで、6弦から1弦までを、「DADGAD」に合わせたチューニングなんかは、ダッドガッド(そのまんまかい!笑)と呼ばれていて、後続のミュージシャンからもジミー・ペイジ テイストの音ならこれだ~って言われてるくらいっすからね!
 その、「DADGAD」チューニングで、有名な曲っす!リズムまで不思議な感覚になりますよ~~
Led Zeppelin - No Quarter (NY 1973) 
https://www.youtube.com/watch?v=kW3xDZrlBQs
Led Zeppelin- Black Mountain Side 
https://www.youtube.com/watch?v=5G3tN6Qte3U
Led Zeppelin - Kashmir (Live Video) 
https://www.youtube.com/watch?v=hW_WLxseq0o
 おっと~~拙いお話で申し訳ないっすね~~!もうこんな時間や~~
 クラシックの好きな方なら、あったりまえやろ~~な、お話しかとは思いますが、無理矢理最後にロックへ持ってくのが、オイラって~~ヤツなんすわ~~アハハ~~

 では、本日はこれまで~また色々だべるときには、よろしくDEATH!
 し~~ゆ~~!! 


 9学期621-2016年2月15日 02:50

 1991年3月21日 「ソリッドギターの父」レオ・フェンダー氏が亡くなって今年で25年も経つんやね~
 1940年代、レス・ポール氏や、ポール・ビグスビー氏がソリッドギターの開発を同時期にやってたんやけど、レス・ポール氏や、ポール・ビグスビー氏他のパイオニアって~のは、個人的なソリッドギターの開発であって、最初に商業ベースに乗せて一般大衆に、ソリッドギターを浸透させ、現在も多くのプレイヤーに愛され続けるモノを生み出したことで、「ソリッドギターの父」と呼ばれる事になったんやけどね~
 今回は、ストラトキャスターに絞って、のたまってみるけど、何れは、他のギターについても語ってみたいかな~~

 ストラトキャスターは、実はレオ・フェンダー氏一人の手で生み出されたわけではない!!、ビル・カーソン氏と言う人物が、その開発に大きく貢献したんやね~
 この、ビル・カーソン氏って~のは、元々は、ギタリストで、そのミュージシャンとしての才能を発揮して、彼が何度もモニタリングを繰り返して、それに答えてレオが、何回も手を加えてプロトタイプを完成させたんよね~!
 レス・ポール氏の意見が反映されたのが、レス・ポールならば、ストラトキャスターってのは、カーソンズギターギターと呼んでもいいほど、カーソン氏の協力なしでは、この世に誕生することは、無かったんやね~~
 フェンダー氏自身は、ミュージシャンではなくて、ギターを弾くことや、音楽の知識には、うとかった(笑)んで、楽器を開発して行く上で、弾けて知識のある人間を欲してたんだよね~
 それが、カーソン氏であり、共にストラトキャスターの開発に着手していったわけやね~~

 でも、当初はカーソン氏のために開発したのが、ストラトキャスターの1号機であって、そんときゃあ~まだ、ストラトキャスターの名前もなく、ましてや量産型のギターにする予定でもなかったらしい!!単に、「カーソンズギター」と呼ばれてた!!カーソン氏がそのギターを使い始めると、周りのミュージシャンから、「俺もこんなギターが欲しい~」と多数声が上がったんで、レオ氏が、コマーシャルな商業ベースに乗せようと考えて、カーソン氏と当時の金型製造メカニックの3人で、5000ドルの資金を借り入れ、ストラトキャスターの本格的な量産が、始まったんだよね~~
 ストラトキャスターが、生産される以前は、ブロードキャスター(後のテレキャスター)が作られていて、そのボディスタイルには、幾多の問題があった!そのボディシェイプを改良してストラトキャスターのボディシェイプの元になった、プレシジョンベース(当時は、テレキャスターベース)は、1951年に発売されていた!ストラトキャスターのボディシェイプは、その形をさらに、プレイヤビリティーを向上させたものにしたんだよね~現在も変わらずにその形が生き続けているって~~のは、いかにそのボディシェイプが、当時から完成されてたかっつ~~事なんよね~~
 
 そして、1954年ストラトキャスターの販売が開始されたのだが、のちに開発された、ジャガーやジャズマスターは、エレクトロニクス技術の向上によって、ストラトキャスターのシンプルな構造よりもウケてしまって、1960年頃よりストラトキャスター&テレキャスターの売り上げが伸び悩んでしまった!!レオ氏自身は、生産の規模の縮小、はては生産の中止までも視野に入れていたんやけど、1965年にそのピンチを救ったと言われる、一人の今や伝説的なギタリストの登場によって、ストラトキャスターの人気は、息を吹き返すことになるんよ~

 そう、彼の名前は、

 ジミ・ヘンドリックス!!

 彼のミュージックシーンへの登場により、ストラトキャスター自体の、価値観も一変することになろうとは、レオ氏も指の先程も考えていなかったんやろうね~!!

 オット~~もうこんな時間や~~
 この続きは、明晩の夜学にてまた、語ろうと思いまっす~~~
 明日は、ストラトキャスターを、使用したギタリストの系譜についてのたまってみよう!!
 では、おやすみなさいませませ~~
 し~~ゆ~~!!


 9学期734-2016年2月28日 06:39

 え~BABYMETALロスも、徐々に色んなワクチンのおかげで(笑)解消されつつある今日この頃っすが、「KARATE」を聴いてあれ?って思ったことがあったので、少し書くね~

 まあ今日の朝学で、やるハモリにも関係する事なんやけどさ!
 SU-ちゃんの歌メロに、いままでやとダブルトラックで、ハモリが結構入ってるって~のが、KOBAさんの得意技やったけど、今回はあえて抑え目にさり気なく入ってるのにちょっと意外な気がしたな~1stアルバムやと、同じ音量のレベルで音を走らせるのが、定番やったけど今回は、よりLIVE感のある音作りに、徹してきたんじゃないかな~? だから、最初に聴いた時に、スタジオの音っぽく聴こえなくてね~てか、今も聴きながら書いてるんやけど(笑)
 ちょっと、ドラムの音が、引っこみ気味か? オイラ的には、バスドラムのレベルが、絞ってあるのがちょっと不満ありって~~やつですが(笑)ギターのバッキングリフは、相変わらずこだわってますな~~1回目のセイヤ~と、2回目のソイヤ~の部分なんて、バッキングも、リズムも変えてきてるところが、ニクイね~さすが、こだわりのKOBAさんらしいところやね~

 ハモリに関してまず、音の高さの差を表す単位の言葉で「度」って~のがあります。
 え~ギターを持ってる人は、ギターで音を出してもらうとここからはよく分かりますよ~
 ギターのポジションの表記は①は5弦にします。数字はフレットっす!おのおの①のポジションは、変わりません。
 まずは、「度」の説明から~~
1度(ユニゾン)まったく同じ音っす。完全1度と言います。
    ①3,5,7,8,10,12,14    
    ②3,5,7,8,10,12,14 
2度・・②の8、15は、短2度、他は長2度と言います。
    ②5,7,8,10,12,14,15 
3度・・②の3,5,10,12は、短3度、他は長3度と言います
    ②4弦 2,3,5,7,9,10、12
4度・・②の9は、増4度、他は完全4度と言います
    ②4弦 3,5,7,9,10,12,14
5度・・②の15は減5度、他は完全5度と言います
    ②4弦 5,7,9,10,12,14、15
6度・・②の5、10,12は短6度、他は長6度と言います
    ②3弦 2,4,5,7,9,10,12
7度・・②の、5,7,10,12,14は、短7度、他は長7度と言います
    ②3弦 4,5,7,9,10,12,14
8度(オクターブ)・・完全8度と言います
    ②3弦 5,7,9,10,12,14,16

 ①と②を同時に音を出すとハモることができます。まあ、ツインリードのフレーズの基本って~やつっすね~~音程については、結構むずかしくなるんではしょります~てか、音程ってのは、根音に対しての各度の音の構成によって作られているので、クラシックとかに詳しい人に話してもらえね~~かな(笑)オイラも音楽理論は、全然分かってませんので(爆)
 ギター弾きとは言うものの、フレーズ&曲でコピーしてのスキルなもんで(笑)自分でもあ~これのことなのねって色々なものを文字として読むとそうなんか~と思うレベルなんで、そこんとこは、専門じゃないんで~あしからず!