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 BABYMETALのNEWアルバム発売を前にこれまでの楽曲を掘り下げるシリーズ第8弾は『メギツネ』です。

 この曲が最初に収録されたのは2013年6月19日に発売されたCD『メギツネ』で、通常盤には『紅月-アカツキ-』が、限定版には『おねだり大作戦』が収録されていました。
 最初に披露されたライブは同月22日にタワーレコード渋谷店で開催されたミニライブ「咲いて散るのが女の運命(さだめ)よ~ミニ・ライブでワッショイ!!~」だったようです。

 この当時新曲のプロモーションとして多くのTV番組に出演していたことを考えると今回はやや寂しい気もしますが、これからNHK特集番組に加え、海外の番組にも出演するようですから楽しみでなりません。

 それはともかく、起伏の激しいこの『メギツネ』には流石のSU-METALも収録に手こずったようで、本人も後に難しかったと語っていました。

 しかし、独特な和メタルで曲中に『さくらさくら』のメロディーを入れたり、「なめたらいかんぜよ!」の台詞を入れたりと日本人ウケを狙ったものかと思いきや、むしろ海外で大ウケで、「なめたらいかんぜよ!」に至ってはSU-METALに合わせてライブの会場中で叫ぶという面白い展開になっています。

 この曲は今までライブのオープニング曲としても使われており、ステージ上に登場するまでの音楽もなかなか良いですよね。今ではBABYMETALを代表する一曲にもなっているだけに、新曲が増えてもライブのセットリストから消えることは無さそうです。

 さて皆さんは、この『メギツネ』に関してどんな考えを持ち、そしてどんな思い出があるでしょうか?
 そして、これまでのライブの中でどの『メギツネ』が一番のお気に入りでしょうか?
 また、この曲に関して他に何か知っていることがあればどうか私たちに教えてください。